本日の米国経済指標;初心者が理解できるファンダメンタルズ分析[10月25日]

イケイケなトレードしてますか⁉

皆さんおはようございますこんにちはこんばんは!

司です。

 

一風変わった挑戦中でして、様々な調べを経て、定期的に初心者でもわかるようなファンダメンタルズ分析をできたらなぁと思い、拙い説明にはなりますが、ご紹介できたらと思います!

 

本日は気になる経済指標が2種類あり、9月新築住宅販売件数とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言です。

どちらもかなり影響がある経済指標ではあるので、本日EAを稼働させる方などは注意が必要です。

パウエル議長の発言は、この新築住宅販売件数の発表にさらに影響を与えるものになるので、詳細は特に語りませんが、今回は新築住宅販売件数について初心者の方にもわかるように、後半で解説しようと思います。

9月新築住宅販売件数

新築住宅販売件数

10月25日23:00よりアメリカ新築住宅販売件数が発表されます。


具体的には、

9月新築住宅販売件数(年率換算件数)
9月新築住宅販売件数(前月比)

などが主な発表されるものです。

 

今回は様々な情報をまとめると、前回より数値が上回る予想が多く、米ドルが強くなる要素として影響を与える兆しがあります。

 

初心者の方にオススメで簡単で覚えやすいのは、経済指標の発表の際には、その発表における影響力の強弱問わず手を出さないのが懸命です!

怖い方は是非とも本日はお休みして、また来週から頑張ろうでも良いと思います!

無理なく、リスク管理ができる範囲でFXを楽しみましょう!!

 

こういうあまり自動売買を稼働させない方がいい日は、自動売買のパラメータ調整や、日頃のトレードの振り返りなどをして次に活かせるように準備しておきましょう。

本日に限らず明日明後日も、かなり影響を与える可能性がある経済指標が多そうなので、今週は是非とも注意していきましょう。

 

普段私が使っているサイト

sys-tre.com

 

 

 

米国新築住宅販売件数

アメリカ 経済指標

新築住宅販売件数は、アメリカの経済指標の1つとして重要視されています。

これは、1カ月間に販売契約が締結された新築一戸建て住宅の件数を示す指標です。

 

新築住宅販売件数が増加していることは、住宅需要が高まっている signal と見なされ、個人消費拡大経済の成長が期待できるため、経済の先行指標と位置づけられます。逆に販売件数が減少していると、住宅市場の冷え込みや個人消費の減退、経済の減速が懸念されます。

 

新築住宅販売件数は住宅関連企業の業績にも影響し、住宅ローンの動向とも連動するため、アメリカの経済全体の動向を占う上で重要視されています。発表される報道では、前月比や前年同月比の増減率が注目されます。

 

FXへの影響としては、新築住宅販売件数が市場予想を上回れば、アメリカ経済の先行きに対する楽観論が高まり、ドル高・円安方向に推移します。

逆に販売件数が予想を下回れば、アメリカ経済に対する先行き懸念からドル安・円高方向となることが多いのです。

 

ただし、他の経済指標や政治情勢なども総合的にFXレートは決定されるため、新築住宅販売件数だけでなく、発表時の市場の状況も踏まえてFXの動きを予測する必要があります。

初心者にとっては、発表されたデータと予想の差異だけでなく、発表後の為替レートの推移を注視することが大切です。

 

新築住宅販売件数は金融政策への影響もあるため、Federal Reserveの利上げや量的緩和縮小の可能性にも影響し得ます。経済が過熱しインフレ懸念が高まれば、利上げ圧力が高まるでしょう。

 

以上のように、新築住宅販売件数はアメリカ経済全体を占う重要指標であり、FXや金融政策にも影響し得ることから、注目すべき指標といえます。データの解釈や現在の経済情勢を踏まえてFX変動を予測する力が必要となります。経験を積み実績を重ねることで、新築住宅販売件数がFXに与える影響をより的確に判断できるようになると思います。

 

まとめ

今回は前回より予想は上回りそうな気配があるため、ドルが強くなることが予想されますが、必ずしもその予想通りの動きはしないため、真に受けて強気なトレードをしないよう気を付けましょう。

 

また自動売買をしている方々も本日のような経済指標が発表される時はなるべく稼働を収めて様子をみましょう。

 

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