自動売買の失敗例「経済指標」

イケイケなトレードしてますか⁉

 


皆さんおはようございますこんにちはこんばんは!

司です。

 

FXでの失敗例ではよく、「負けを取り返そうと熱くなって大損」や「成功に酔い、更なる利益を求めてポジションを多くとるポジポジ病」などがございます。

今挙げた例はどちらも感情的なトレードをした結果生じてしまった失敗例であり、裁量取引をしたことがある方なら一度は味わったことがあるかと思います。

 

それでは感情に左右されず、ロジックに従い淡々とトレードできる自動売買ツールでは、そのような失敗が起きず、何も問題はないのだろうか?

 

実は自動売買は自動売買で、また違った失敗をすることがあります!

 

「経済指標の確認不足」、「不適切なパラメータ調整」や「資金管理不足」などが自動売買での多くある失敗だと私は考えます!

(もし他にも失敗談とかあればコメントで教えてください💦)

 

今回は経済指標での失敗例についてお話させていただきます!

このブログの内容で、自動売買をされる方が少しでも同じ失敗をせずに、安全で楽しいFX生活ができるよう、応援させていただきます!

それではGOGO!!!

 

 

自動売買の失敗例:経済指標の確認不足

自動売買の失敗例「経済指標」

自動売買システムは、事前に設定したルールに基づいてコンピュータが自動で売買を行ってくれるため、トレーダーにとって非常に便利です!

 

しかし、このシステムには市場の変動を予測する能力がないという欠点があります、、、

 

一例として、あるトレーダーが経済指標の発表や政治的なイベントを考慮せずに自動売買システムを利用し、放置していると、、、経済指標の発表により一時的に相場が急変動!!

 

自動売買では自動で決済するために様々なロジックがあります。

基本的にはストップロスの機能がついているので、その設定値を超えるとマイナスでも損切りするようになってます。

 

通常通りの相場であれば、マイナスがあっても資金があり、耐久性がある自動売買ツールならば決済をせず、利益が出たら決済するという流れになることもありますが、、、

 

つまり何が起きたかというと、経済指標の発表で相場が急変したことにより、ストップロスが発動し、大損をしてしまったということです!

 

経済指標の発表や政治的なイベントは市場に大きな影響を与え、価格が大きく変動することがあります。

 

この事例からわかることは、自動売買システムは便利なツールであるものの、市場の変動を予測することはできないため、経済指標の発表や政治的なイベントがある時期には、自動売買を停止し、様子見をしましょう!

 

自動売買の失敗例:どのように対策を練るか

経済指標による急な相場の変動は予測しづらいです。

対策としては、経済指標を定期的に調べて自動売買は止めるのが正しいです。

 

一番大切なことはルーティン化することです!

 

土日はFXが閉場しているため、こういった時間で勉強をしたり、次の週の経済指標を調べておくことが大切です。

 

もっともこの方法は経済指標での失敗への対策にとどまらず、自動売買のコツにも繋がるのですが、なんとなく自動売買を稼働させるのではなく、調べることをルーティン化し、週のEA稼働の予定をしっかり組み立てることを心掛けましょう!

 

それを更に細分化し、1日のルーティンまで組み立てられたら一流のEAマスターになれます!

まとめ

自動売買を使うと効率的に利益を出すことができます。

しかし、時には経済指標の発表を忘れるという失念から、大損をしてしまうこともあります。

フル稼働!放置してOK!などというのが売りのEAでも油断せずに普段から、世界のニュースに目を向けて、日々の稼働ルーティンを上手く形成し、リスク管理を怠らずに利益を最適化することを目指していきましょう!