米国卸売物価指数(PPI);初心者が理解できるファンダメンタルズ分析[10月11日]

イケイケなトレードしてますか⁉

皆さんおはようございますこんにちはこんばんは!

司です。

 


一風変わった挑戦中でして、様々な調べを経て、定期的に初心者でもわかるようなファンダメンタルズ分析をできたらなぁと思い、拙い説明にはなりますが、ご紹介できたらと思います!

10月11日21:30の米国卸売物価指数/PPI

10月11日米国卸売物価指数/PPI

10月11日21:30よりアメリカ卸売物価指数/PPIが発表されます。

 

具体的には、

9月卸売物価指数(PPI)(前月比)
9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)   
9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比) 
9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

などが主な発表されるものです。

 

今回は各証券会社などのデータを見る限り、横ばい少し鈍化との予想が多いです。
鈍化とは、成長率が鈍くなっていることを指します。

言わばデータの上昇率の幅が以前より狭いということです。

 

これを受けて、FXをする方はリスクなども許容して大きくトレードするならばドル円買いになるかと思われます。

 

しかし、初心者の方にオススメで簡単で覚えやすいのは、経済指標の発表の際には、その発表における影響力の強弱問わず手を出さないのが懸命です!

 

最初のうちは、予想だけしておいてポジションをとらずに、結果を見て、自分の予想とどれくらいずれたか、そして何故そのずれが起きたのかを分析して、次に生かしましょう!

 

怖い方は是非とも本日はお休みして、また来週から頑張ろうでも良いと思います!

無理なく、リスク管理ができる範囲でFXを楽しみましょう!!
普段使っているサイト

sys-tre.com

 

明日にはもっと大きな影響力をもった米国消費者物価指数(CPI)が発表されるので、明日も注意しておきましょう!!

 

アメリカ卸売物価指数/PPIについて

アメリカ 経済指標

米国の卸売物価指数(PPI)は、製造業や鉱業などの業界で生産される商品やサービスの価格の変動を示す指標です。

 

この指数は、生産段階での価格変動を追跡し、最終消費者に届く前の段階での価格変化を示します。

 

具体的には、PPI原材料労働力製造コストなどの変動を計測し商品の価格がどれだけ変動しているかを示します。

これは一種の先行指標であり、生産者が支払う価格の変動が最終的には消費者に影響を及ぼす可能性があることを示しています。

 

投資家がPPIデータを注視する理由は、物価上昇の傾向を把握するためです。

なぜなら、生産段階での価格変化が最終的には消費者物価指数(CPI)などの指標に影響を与え、高まる場合にはインフレの兆候と見なされるからです。

したがって、投資家はPPIの変動を追跡することで、経済の健全性やインフレ圧力を判断し、それに基づいて投資戦略を立てることができます。

 

発表前後のこの時間帯は、トレードしづらい状況になると覚えておくと良いでしょう!

初心者のうちはトレードを避けることを念頭に置いて、発表の時期は経済指標を調べることをお勧めします。

 

自動売買についてもこういった日はかなり相場が荒れてしまい、EAが反応しきれずいつの間にか破産していることもあるので、基本的は稼働せずに様子を見ましょう。

明日にはもっと大きな影響力をもった米国消費者物価指数(CPI)が発表されるので、明日も注意しておきましょう!!

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